コラム 筋肉は伸びない「縮むもの」3
前回のコラムの続きになります!
伸びた筋肉は古くなったゴム、緩んだ筋肉は水の入った袋
よく固く凝り固まった部分のことを「筋肉が縮こまっているから伸ばさなきゃ!」という人がいますが、これは大きな間違いです。この状態は筋肉が縮こまっているのではなく、伸びきってしまいうまく縮まなくなってしまった状態です。まるで古くなったゴムのように伸びもせず縮みもしないうまく使えない状態です。反対にゆるんで柔らかい状態の筋肉は、水が入った袋を触っているかのようにフワフワで柔らかいです。この状態から縮むことで太く固くなりしっかりと力を発揮できるのです。
良質な筋肉ほど力を入れていないときはとてもフワフワで柔らかいです。
力が抜けないのは縮まないから
患者さんに力抜いてくださいと言っても「力抜けてないですか?」や「抜いてるつもりなんですが・・・」という人を治療していてよくみかけます。このような人達も筋肉が伸びきってしまいうまく縮まなくなってしまった状態です。伸び過ぎて固くなってしまっているためゆるんだ状態を作れないのです。力を抜く(ゆるませる)ためには、しっかりと縮めて力を入れる必要があります。縮めて力を入れれば勝手に力が抜けてゆるんでくれます。
ゆるむ⇔縮むは1セット!縮むことができれば柔らかい元の状態に戻ることができるようになります。逆に固くなり縮むことができないと元の状態に戻ることができないため固い筋肉のままになってしまいます。
次回もコラムの続きを投稿します!