コラム 間違ったストレッチング法3
板橋区常盤台「ひかる接骨院」
院長 中澤輝 です
前回コラムの続きになります!
伸びてしまっているものは?
筋膜
筋膜と言われるとサランラップのような膜を想像される方が多いと思いますが、本当は綿あめのような細い繊維(糸)が網目状になり身体の組織同士を繋いでいるものになります。鶏肉を買ってきて皮と身を分けようとするとわかるかなと思います・・・伝えるのが難しい
この筋膜を引っ張るとよじれたまま固まり、身体の動きを阻害してしまいます。
洋服にシワができて固まると、引っかかって動きづらくなるような感じです。
この状態が、よく言われる”張っている””や”凝っている””という状態です。
靭帯
静的ストレッチをして可動域が大きくなるのは、この靭帯が伸びてしまっているからです。
靭帯の役割は、関節を適切な位置にとどめておいてくれる”ストッパー”の役割をしてくれています。
靭帯を伸ばしてしまうとこのストッパーが壊れてしまい、ユルユルでガタガタな関節になってしまいます。もしドアの金具のネジが緩んでいてガタガタしていたら、いつ壊れてしまうか不安になってしまいますよね・・・
この靭帯がユルユルで関節が不安定な状態になってしまうと、この靭帯の代わりに筋肉が緊張して固くなって関節を支えることになります。そうなると筋肉にかかる負担が増えてしまい、筋肉を痛めたり、関節が動き過ぎて関節や靭帯を痛めてしまうことになります。