ギックリ腰について3
前回の続きになります!
骨盤と筋肉
まずギックリ腰は大きく2つに分けられます。
骨盤のギックリ腰と筋筋膜性のギックリ腰です。
骨盤は、腸骨、仙骨、座骨、恥骨が合わさってできているもので、これらの骨が強固な靭帯で結合されているような状態です。
ギックリ腰は、この腸骨と仙骨の継ぎ目になる”仙腸関節”で起こることが多いです。
仙腸関節は”不動関節”とも呼ばれ、前後1mmほどしか動かない関節ですが、とても重要な関節です。
上半身の重さを支えたり、脚からの衝撃を受け止めるような仕事をしています。

この仙腸関節を繋いでいる靭帯が強く引っ張られて”捻挫”をしてしまった状態が骨盤のギックリ腰です。
靭帯は関節を安定させる役割がありますが、骨盤のギックリ腰をするとこれがうまく機能しなく身体を支えることが難しくなります。
症状としては、体勢を変えようとしたり、歩こうとする時、と動こうとした際に痛めた靭帯が引っ張られて強い痛みを感じることが多いです。何もしなくてもかなり強い痛みを感じることも多いためあまり経験したくないものです・・・
そして、もう1つは筋筋膜性のギックリ腰です。
筋筋膜性のギックリ腰は、腰周りの筋肉のいずれか、また複数の筋肉が損傷して炎症をおこして発症します。簡単に言いますと腰の”肉離れ”です。

靭帯を痛めているわけではないので、関節は安定して動きますが、筋肉が上手く動かないため身体を動かすことは大変です。また特定の筋肉が上手く動かないためかばったような動きをとるようになります。
大半のギックリ腰はコチラのギックリ腰になると思います。
次回も続きを投稿していきたいと思います!