前回コラムの続きになります!

ギックリ腰の対策と応急処置

それでは最後にギックリ腰になってしまった時、ギックリ腰にならないためにはどうしたらよいかを書いていこうと思います。

まずギックリ腰になってしまった時に自分でできる簡単な応急処置としては冷やすことです。

腰を冷やすことで血管が収縮し、患部の炎症物質を押し流して炎症を小さくしてくれます。そして冷やした後に血管が拡張して、栄養を持った血液が患部に循環し、治りを促進してくれます。

ここで温めてしまうと、さらに炎症が広がってしまうので注意してください。たき火に薪をくべるように熱が入ることで炎症が広がります。

冷やす方法は、氷をビニール袋やジップロックにたくさん入れて氷嚢を作る、または、既製品の氷嚢を用意します。
そこから腰を20分冷やしてから1時間インターバルを空ける、これを1日にできるだけ繰り返します。これを痛めてから72時間以内にどれだけできたかで治る早さが全く違います。

次に対策です。

対策としては、姿勢を良くすること、腰周りの動かせていない筋肉をしっかり運動させることです。

良い姿勢を取れると身体の骨組みで身体を維持できるようになるため、関節や筋肉にかかる負担が少なくなります。身体が悪い状態になるとこの良い姿勢がうまく取れなくなってしまうため身体を調整することをおすすめします。

筋肉の役割は動かす(縮む)ことになります。
この役割が果たせないと身体からのSOSとして痛み、不調を起こすのです。
そのため、大股で歩いてみることや身体を大きく動かすような体操ができるといいかなと思います。
指導を受けながら動かすほうが安全なので、癖をチェックしながら運動してもらうことをおすすめします。

あとがき

今回のテーマは、ギックリ腰でした。
今回紹介した腰痛以外にも腰周りには様々な疾患があります。
痛みがある際は、症状がひどくなりすぎる前に頼って頂けると嬉しく思います。