板橋区常盤台「ひかる接骨院」
院長 中澤輝 です

今回の記事こそストレッチについて書いていこうと思います。前回の記事で身体を柔らかくするの意味を書いていきましたが、今回は具体的にどのような方法が悪くて、どんなことが良いかを書いていこうかなと思います。

間違ったストレッチング法

ゆっくりじっくり伸ばす

一般的に知られているストレッチがだいたいこの方法のストレッチなのではないかなと思います。

この方法のストレッチを”静的ストレッチ(スタティックストレッチ)”と呼びます。

筋肉を伸ばして可動域をつける方法です。
以前のコラムで書いた通り、”筋肉に伸びるという機能はありません”
筋肉は縮むことが本来の機能であり、伸ばし過ぎてしまっては本来の機能が発揮されずにどんどん弱ってしまうのです。

反動をつけて思いっきり伸ばす××

この方法のストレッチはさらに身体によくありません。

勢いをつけて筋肉を引っ張ることで筋肉の繊維が切れてしまいます。
繊維が切れれば痛くなることは容易に想像がつくと思います。

さらに、筋肉には防衛反応として急激に引っ張られると”伸長反射”と呼ばれる反応が起こり、筋肉を緊張させて筋肉を固くしてしまいます。

柔らかくしようとして固くしてしまっては本末転倒ですね・・・

捻りをつけて引っ張る

この方法はさらによくありません。

筋肉は繊維の塊になります。

この繊維はただ引っ張られる分にはそう簡単には切れませんが”捻り”を加えると話は違います。
普段、物をちぎる際には、捻りを加えながら物を引っ張ると思います。
筋肉も繊維ですので、捻りながら引っ張ると簡単に切れてしまうのです。

”肉離れ”を起こしてしまう方は、
・ゆっくり伸ばして筋肉を弱らせて
・勢いよく筋繊維を伸ばして反射的に筋肉を緊張させて固くし
・捻りを加えてさらに引っ張って
繊維をちぎってしまい”肉離れ”を起こしてしまうのです。

次回も続きを投稿していきたいと思います。
お楽しみに!