板橋区常盤台「ひかる接骨院」
院長 中澤輝 です

前回コラムの続きになります!

伸びてしまっているものは?

静的ストレッチをして筋肉を伸ばしてはいけないことがわかったと思いますが、ストレッチをして筋肉以外も伸ばしてしまっています。それによって起こる弊害なども含めて書いていきたいと思います。

皮膚

皮膚は人体の中でも重要な臓器になります。
”臓器”と言われてもピンとこない方がたくさんいると思いますが皮膚は様々な役割をこなしています。

皮膚は場所によって少し違いはありますが、厚さ2mmの中にリンパ液を流して老廃物の運搬を行っています。ぶつけると内出血が起きてアオタンができるのは、出血した余分な血を皮膚で回収するために表面に上がってきています。

このように老廃物を流してくれている器官を引っ張って伸ばしてしまうと、リンパ液を流しているリンパ管が薄くなり、老廃物を流しづらくしてしまいます。

結果循環が悪くなっていってしまうのです。

また、皮膚にはたくさんの感覚受容器が存在しています。
これはいわゆる”センサー”です。

皮膚の循環が悪くなり、このセンサーに栄養が供給されなければセンサーがしっかりと働かなくなります。このセンサーの中にはもちろん痛みを感知するセンサーも含まれており、このセンサーの誤作動によって痛みを作り出したり、痛みに関して鈍感になりシビレといった感覚を感じさせたりします。

痛みを発している器官は皮膚であり、皮膚が悪くなると痛みを感じるようになるのです。